日銀、また利上げ見送りへ。円安が進んでるのに動けないって、どういうこと?

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ニュースの概要

今週18〜19日に日銀の金融政策決定会合がある。今回も金利は0.75%のまま据え置きになりそうだ。2回連続で動かさない方向になる。

0.75%と言われてもピンと来ないかもしれない。ざっくり言うと、昨年12月に30年ぶりの高さまで金利が上がった状態だ。住宅ローンでは変動金利の見直しが始まっていて、実際に毎月の返済額へ反映される時期は銀行や契約によって違うけど、負担が増える方向なのは間違いない。

もともとは「3月にもう一段上げるのか」が注目だった。けど、中東情勢が荒れて一気に様子見の空気になった。追加の利上げは4月以降に持ち越しになりそうだ。


僕はこう思う

正直、金利の話は難しい。でも、庶民の生活に関係あるところだけ言えば、かなりモヤモヤする状況だ。

いま円安が159円台まで進んでいて、輸入品の値段がどんどん上がっている。金利を上げれば円安圧力を和らげる可能性はある。とはいえ、今回は中東情勢による原油高やドル高も絡んでいて、それだけで話が片付く状況でもない。

一方で、原油高で景気が冷えるかもしれない時に金利を上げたら、企業も家計もさらに苦しくなる。だから日銀としては、今は動きにくいという判断なんだと思う。

結局、利上げしても負担、据え置いても負担。家計から見ると、どっちにしても楽じゃない。

中東情勢の悪化が大きな材料なのは間違いない。最近のガソリン高や円安にも、かなり効いている。ただ、日銀が見ているのはそれだけじゃなくて、賃金の動き、企業や消費者の景気の実感、トランプ関税の影響なんかも重なっている。日本からすると直接の当事者じゃなくても、原油や為替を通じて普通に食らう。エネルギーを海外に頼ってる国って、こういう時にやっぱりしんどい。

ブルームバーグの報道では、日銀は4月に利上げが必要な状況になる可能性も排除していないという。19日の植田総裁の会見で、今後についてどんな見通しが示されるかは注目だ。

ただ、4月の日銀会合の時点では、3月19日の日米首脳会談の結果やトランプ関税の動きも判断材料に入ってくる。日銀からすると、判断はむしろもっとややこしくなりそうだ。


まとめ

利上げしても据え置いても、家計にとってはしんどい材料が残る。

金利の話は難しいけど、中東情勢の悪化が絡むだけで日銀の判断がここまで揺さぶられるし、賃金やトランプ関税の問題も重なって余計ややこしくなっている。この現実は、知っておいた方がいいと思う。


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